サービス比較

Comparison of service

フォントプラスの2種類のクラウドサービス「スマートライセンス」と「バリューライセンス」を比較してご説明します。
ライセンスタイプ

スマートライセンス

バリューライセンス

特徴
  • 導入・更新が簡単
  • 動的ページ向き
  • APIが利用可能
  • 外部ファイルの読み込み制限
    があっても利用可能
  • 静的ページ向き
課金方式 PV(ページビュー)数による
プリペイド方式
年間固定料金
※年間360万PV以上の場合は要相談
利用サイト数の上限 なし 1Webサイト
動作確認用サンプル

スマートライセンスサンプル

バリューライセンスサンプル

スマートライセンス(リアルタイム取得方式)
HTMLに専用のScriptタグを埋め込んでいただくことで、FONTPLUSがWebページの閲覧時に自動でフォントを配信する方式です。
  • 導入やコンテンツ更新が簡単な汎用的なサービスで、更新頻度の高いWebサイトやCMSを利用する場合に最適です。
  • リアルタイムにフォントを生成・配信するため、データベース等から動的に表示しているWebページにも対応できます。
  • スマートライセンス専用のAPIを使えば、非同期通信も可能です。詳細はAPIリファレンスをご覧ください。
  • 課金方式はPV数によるプリペイド方式で、1つのライセンスを複数のWebサイトで利用できます。
バリューライセンス(Webサーバー配置方式)
Webサイト制作段階で、あらかじめFONTPLUSサーバーよりフォントデータを取得し、お客様のWebサーバーに配置していただく方式です。
注意事項(スマートライセンス・バリューライセンス共通)
  • PV(ページビュー)とはページへのアクセス数です。FONTPLUSを使用したWebページを表示する度に1PV消費され、再読み込みの場合でも1PV消費されます。また複数の書体を使っていても1回のページ表示で消費するのは1PVです。
  • サイト数については、ドメインやサブドメインが異なる場合には別サイト扱いになります。また「http://」と「https://」も別サイトのため、SSL利用の場合はご注意ください。
スマートライセンスのしくみ

以下の図でスマートライセンスのしくみについてご説明します

  1. Webフォントを適用したい箇所にフォント指定を行います。
  2. タグをHTMLに貼り付けます。
  3. (2)のWebサイトデータをお客様のWebサーバへアップロードします。
  4. 一般ユーザーがWebサイトを見に来た時にフォントの解析を行います。
  5. 自動で解析結果をフォントプラスへ通知します。
  6. フォントプラスでサブセット化(必要な文字だけでフォントデータを作成)したフォントが配信されWebフォントで表示します。

ヒント

・一般ユーザーがWebサイトを見に来た時に、Webサイトの解析やWebフォント適用を行うため、Webフォントが表示されるまで少し時間がかかってしまう場合がございます。デフォルトでは、その間にシステムフォントが表示されますが、設定により、システムフォントの表示、非表示の選択ができます。
※OS、ブラウザ、通信環境により表示されるまでにかかる時間が異なります。
詳しくはこちらをご覧ください。
バリューライセンスのしくみ

以下の図でバリューライセンスのしくみについてご説明します

  1. Webフォントを適用したい箇所にフォント指定を行い、WebサイトデータのHTMLとCSSを階層をそろえた形でzipファイルに圧縮してアップロードします。
    ※zipファイルのファイルサイズが1MBまでであれば、全体でまとめてアップロードすることも可能です。
  2. アップロードしたzipファイルをフォントプラスが解析およびサブセット化(必要な文字だけでフォントデータを作成)を行います。そして、Webフォントを適用したWebサイトデータをダウンロードします。
  3. zipファイルを解凍し、お客様のWebサーバへアップロードします。
  4. 一般ユーザーがWebサイトを見に来た時にお客様のWebサーバからフォントが配信されWebフォントで表示されます。

ヒント

・動的ページでもあらかじめ文字が決まっていれば、バリューライセンスで対応できます。
・Webページに含まれていない文字は100文字まで追加していただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。